noteにある様々なアクセシビリティの知見をまとめていくマガジンです。その記事を見た人が、次のアクションに活かせると言う観点でピックアップしています。良い記事を選定してくれる運営メンバーも募集中です。
皆さん、こんにちは。デジタルサービス推進課スマートシティ推進担当です。 私たちは、デジタルの力を活用することで、都民の皆さまのQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を向上させる「スマート東京」の実現に向けて、様々な取組を進めてきました。 今年度は新たに、障害のある方、配慮を必要とする方のお出かけの際の困りごとを解消することに着目した取組を新たに始めます。 今回は、この取組を開始した経緯や、概要についてご紹介します。 ●取組を開始した背景 都では、「『未来の東京』戦略 v
前置き前置きとして。私は最近『Webアプリケーションアクセシビリティ』という書籍を出版しました。が、デザイン初学者や、ノンデザイナーにおいては、ぜひ先に読んでほしい本があります。それが『見えにくい、読みにくい「困った!」を解決するデザイン』なのです。 『Webアプリケーションアクセシビリティ』の共著者も「全人類にこの本を読んでほしい、自著よりも先に読んでほしい」と言っています。 ということで、あらためてこの本の推薦文をnoteに記載します。この本を読む前と読んだあとでは、
いよいよ発売!『誰のためのアクセシビリティ? 障害のある人の経験と文化から考える』(田中みゆき著)の目次を公開しています。各記事にご登場いただいた方々も併せてご紹介します。 目次 はじめに 1.アクセシビリティの謎 ・駅までの道 ・一本の脚と、バラバラに上げられた腕 ・アクセシビリティって何だろう ・障害のある人が主体となるアクセシビリティへ 2.音声描写との格闘の記録 ・つくることと見ることをつなぐ音声描写 ・『音で観るダンスのワークインプログレス』 ・音で観るダ
株式会社アンドパッドでUIデザイナーをしている、よつくらです。 2024年の7月、おそらく3年ぶりにアンドパッドで運用しているデザインシステムの、網羅的なカラーパレットを作成しなおしました。今回、カラーパレットのコントラスト比を揃えるのにOKLCHカラースペースが便利だったので紹介します。 網羅的なカラーパレットのコントラスト比を揃える前回カラーパレットを作成したとき、1段階目の網羅的なカラーパレットと、2段階目の意味を持ったカラーパレットを作成しました。そのときの学び